工場の防犯について

以前、資材置き場の防犯についてをお話しましたが、今回は工場の防犯についてです！

工場も資材置き場と似て、様々な電線やケーブル、鋼材や鉄板、マンホールなどの金属類が多くあります。

そして同じくこれらのものは足がつきにくいうえに高く売れるため、近年は特に狙われやすいのです。

それと、工場においてはこういった盗難の被害のほかに、

放火、いたずら、工場内の商品・製品に異物を混入させる、機器の破壊行為による生産ラインの停止、情報漏洩など、様々な被害が想定できます。

実際にこういった被害は少なくありません。

これらの被害は、関係の無い悪意を持った侵入者によるものだけでなく、工場で働いている従業員、

あるいは出入りする業者の人間によるものである可能性もあります。

その為にも、「不審者が入りにくいような構造にする、「犯罪を起こしにくい体制を整える」ということがとても大切です。

「たぶん大丈夫だろう…」といった隙がトラブルにつながりかねないのです。

体制を整える一環として、防犯カメラの設置をお薦めしています！

防犯カメラは、あえて人目につくところに設置すると抑止力にもなりますし、

実際に起こってしまった場合、犯人を捕まえるための大切な手がかりになります。

防犯カメラの設置を考えられている方、ぜひお気軽にご相談ください！