痴漢冤罪

こんにちは！

近頃、痴漢を疑われ逃げ去る事案が増えていますね。

満員電車に乗ることが多い方には
他人事と言えないかもしれません。

逃げるだけならまだしも、線路に立ち入ったり、死亡してしまったりと
ただの逃亡で済まない事案になっています。

痴漢を疑われ、駅の事務室に連れていかれて警察に引き渡されると
仮に痴漢行為を本当に行っていなかったとしても
かなりの確率でそのまま逮捕されてしまうそうです。

「それでもボクはやってない」
という映画がありましたね。
その映画では痴漢の冤罪で警察に連行された主人公が
冤罪を晴らすべくアリバイを必死に訴えたり裁判を起こしたり
していました。
しかしその間に会社はクビになり、貯金も減り、とても悲惨でした。
主人公は何も悪いことはしていないのに・・・。

さて
それでは痴漢を疑われたら？冤罪の場合は？
どのようにしたらいいかというと
「スマートに立ち去る」
そして決して
「逃げてはいけない」のだそうです。

逃げるのはかえって不利になるそうで、
ベストなのは駅事務室に連れて行かれる前に
「名刺などを出し、身分を明かしたうえで堂々と立ち去る」だそうです。
そうすることで逮捕は免れるそうです。

また、もしも逮捕された場合、その後に家族や友人と会うのは
非常に困難なため、
警察が来る前に家族や友人に連絡をし、
痴漢冤罪に詳しい弁護士を探してもらう事も
有効とのことでした。

なかなか難しいかもしれませんが
何も知らないよりは大事な情報ですね。

本当の痴漢は女性にとって避けたいです
しかし
痴漢冤罪もまた、男性にとって避けたい事ですね。