狙われやすい家（マンション・アパート）

今回は前回に引き続き、狙われやすい家についてです
前回は一軒家についてでしたので今回はマンションについてお話しますね！

狙われやすいマンションとしては
「新築」
「ベランダの壁が高い」
「駅や繁華街から近い」
「1階・2階・最上階に住んでいる」
「排水管・物置等、足場になるものが近くにある」
このあたりがよく言われています！

「新築」「ベランダの壁が高い」「駅や繁華街から近い」このあたりは前回の一軒家においてと理由はほとんど一緒ですね
新築＝お金持ち、引っ越して日が浅いと思われてしまいますし、ベランダの壁の高さも、一度超えてしまうと人目につかなくなる為犯行が容易になるからです
また、駅や商店街に近いと犯行する家の品定めがしやすく、かつ犯行を終えた後、人ごみに紛れて逃げるのが容易だからなのだそうです。

そして「1階・2階・最上階に住んでいる」です！
1階は「入りやすい・逃げやすい」2階は「比較的入りやすく逃げやすい、人目に付きにくい
といった理由で被害が多いです。そして最上階に関しては「屋上から入りやすい」「人目に付きにくい」「最上階だからと油断してセキュリティが甘い家が多い」からなのです！
最上階だから大丈夫！と思っている方は多いのではないでしょうか…？
特に誰でも屋上に行くことができるマンションやアパートはロープを伝って侵入されることも多いのです。
「排水管・物置等、足場になるものが近くにある」これは言わずもがなですね。
排水管や物置の位置を変えることはなかなかできませんが、足場になるようなものを置いている方は気を付けてください！

泥棒や空き巣に「侵入してください」と言っているようなものですよ！

さて、今回もいくつ当てはまりましたか？
今一度、防犯について見直してみませんか？