狙われやすい家（一軒家）

空き巣や泥棒の被害は後を絶ちませんね、前回が狙われやすい人についてでしたので、今回は空き巣・泥棒に狙われやすい家についてです！

狙われやすい家（一軒家）の特徴としては

「公園やコンビニが近くにある」
「線路や幹線道路沿いにある」
「新興住宅地」
「囲いが高い」
「近くに自販機がある」
「裕福そうな家」

このあたりがよく挙げられます。

「公園やコンビニが近くにある」
→不特定多数の人が集まる場所なので犯人は長時間でもいやすいし、これらの場所から狙っている家を監視することが可能です。

「線路や幹線道路沿いにある」
→これらの立地の場合、日ごろから大きい音がしているので住民が大きい音に対して比較的鈍感な為、ガラスを割って侵入したり、扉等を少々破壊しても音が紛れやすく気づかれにくいのです。

「新興住宅地」
→文字通り新しい住宅地なので近所との関係が浅い傾向にあるため犯行がし易いといわれています。
また、本当にできたての住宅地の場合、近くに銀行や郵便局がまだできていないことが多く、自宅に大金を置いている確率が高いということからです。

「囲いが高い」
→囲いを高くしていて安心している人は多いのですが、高い囲いを超えてしまえば何をしても周りからは見えにくい為、逆に犯行がしやすくなります。その為狙われやすい傾向にあります。
「近くに自販機がある」
→自販機とは不特定多数の人が使用するものなので、周辺をうろついても怪しまれることが少なく、自販機で飲物を買い、飲みつつ付近の家を物色したり監視したりしていることが多いそうです。

最後の裕福そうな家は言わずもがなですね。

いくつ当てはまりましたか？
泥棒、空き巣は狙った家をしっかり監視し、人がいない時間・家族構成・家の造り等を把握して頃合いを見ているそうです。

今一度、防犯について見なおしてみませんか？